はげの湯ツーリング
09年6月14日
またまたオートサロン永松の、定例ツーリングに参加
今回の目的地は大分県にある 「はげの湯」 です
行きは下道で向いました
途中、日田で一休み…
上の写真の場所は日田のライダーがよく集まっている、大宮交差点？の駐車場です
ここから松原ダム方面にも行けますが、今回もファームロードを走ります
目的地の小国町はげの湯にある、温泉旅館「まつや」
しかし、なんで 「はげの湯」 なんだろうか？
歴史のある旅館みたいだけど、建物は新しくきれいでした
露天風呂までは外を歩いて行きました
右に行きたい…！？
お湯は源泉そのまま、気持ちよかったです！
昼間っから露天風呂とは、サイコーに贅沢ですなー
そして
お風呂の後は…
もうひとつのお楽しみ
お食事タイム！
残念ながらバイクで来ているので、当然アルコールはなしです
食事の内容からすると、ビールが飲めないのは、ちと辛い…
秋芳洞ツーリング
8月14日（金）、次男の耕太朗と山口県にある秋芳洞まで、ツーリングに行ってきました。
朝９時前に家を出発！
実は、耕太朗は今回が初めて、ＣＢ子ちゃんの後ろに乗ります
しかも、いきなりの高速道路…
でも高速道路って、確かに一般道よりスピードは出ているけど
交差点がない、信号がない、対向車がない、歩行者がいないなどと、実は安全な道路なんです
ただ、最近は時々対向車が来たり、歩行者がいたりと、少し様子が変わってきてる様だけど…
行きの直方パーキングで休憩
でも高速道路の規制緩和で
ふたり乗りは出来るは、ＥＴＣで１，０００円で走れるはで
以前からすると考えられないです
２回目の休憩は、めかりパーキング
関門橋をバックに記念撮影
と言う事で、高速道路は美祢インターを降りて
無事に秋芳洞に到着しました
入口周辺でバイクを停めるところを探していたら
みやげ物を売っている商店街の店の人から
「店で買い物したら、ただで停めていいですよ」
って声をかけられから、そこに駐車しました
この日は暑かったけど写真の付近は
すでに涼しい空気が漂っていました
鍾乳洞の中はまるでエアコンが効いているみたいに涼しいです
まさに天然のクーラー
しかし、この日はお盆休みだからか
鍾乳洞のなかは人だらけでした
僕自身、前回ここに来たのは、たしか９１年だったけど
その当時と全体の様子が、すこーし違うような気も…
（ただの気のせい？）
あまりの人の多さで、思った以上に時間をかけてまわる事になった〜
中には１時間半位は居たかな？
と言う事で
外に出たらお腹もすいてて、バイクを停めたお店で食事をする事に…
僕はざるそばとチャーハン食ったけど、値段も高いし
なにより旨くなかった…
リピートをほとんど気にしていない商売だから
こういったみやげ物を売っている店での食事は、こんなものですか？
そんなこんなで帰路へ
帰りの壇ノ浦パーキングで休憩
だいぶ慣れてきたのか、ピースサインを出す余裕も…
この日はフルに高速道路を使って
夕方４時前には家に到着しました
大観峰ツーリング
8月23日の日曜日、朝４時過ぎに起きてバイクのエンジンをかけました
と言うのも前の晩、突然阿蘇の大観峰まで行くことを決めたからです
連れは無しのソロツーリング
出発する頃はまだ辺りは真っ暗で、夜が終わっていない雰囲気…
天気予報は確認してるんだけど、星がほとんど出ていないのが気になるな〜
高速道路に乗って鳥栖ジャンクションから大分道に入りました
しかっし ！！！！
大分道に入ってすぐに霧が出てきました
まだ空は明るくなく、ライトをつけて走る状態です
そこに霧が出てきたんで、なおさら先が見えない状態に…
しかもシールドは水滴が付いてきて、まるで雨が降っているよう…
ハッキリ言って最悪です…
でも途中の山田サービスエリアで休憩したら、若干空が明るくなって来て、そして霧も晴れてきました
と言う事で、日田インターで降りて松原ダムを通って、小国から大観峰を目指しました
その大観峰に着く頃には、空は晴れて日差しもあり、眼下には雲海が出ていました
大観峰に着いた時間は、まだ７時前！！
雲海を見下ろしながらの記念撮影
早朝の大観峰はよかったです
早起きした甲斐がありました(笑)
実際この日のこの時間は、思った以上に多くの車やバイクが集まっていました
そして、その後はＨＳＲに向いました
と言うのも、エイプなどが走れるミニバイクレースが開催されているからです
今回のレースは過去に何度もレポートしてきた
「さるるんカップ」 ではなく
「Super ドリーム Sunday レース」 で
スプリントと耐久レースがあります
オートサロン永松からはスプリントレースに３台エントリーしていました
その中のひとりが、ＳＰＡやＨＳＲの耐久に何度が一緒に参加した
志岐選手です
ピットの様子
スプリントレースのコースインゲート前
ゼッケン 「６」 が志岐選手
スプリントレース予選でのコースイン直前
今回のスプリントはＮＳＦのクラスもあり
実はＮＳＦのライダーの中には小学生や中学生もいて
大人のライダーの人数より多かったような気も…
上の写真でもわかると思いますが
体が小さい子供の方がバイクに合っていて違和感がありません
…って言うか、大人のライダーが
リッタークラスのバイクに乗っているように見えるのは自分だけ？
ライダーによっては体重が３５、６キロの子もいるらしく
その時点でおじさん（大人）達は負けてます…(笑)
今回は４時間耐久に参加した、大江・森山ペアの森山選手
「さるるんカップ」
とは、レギュレーションがかなり違い
バイクの改造も大幅に手を入れる事が可能なため
結構お金をかけた仕様のマシンを用意してきていました！
決勝スタートの直前のグリッド
志岐選手のマシンは以前耐久に出ていた時と仕様が違い
キャブを大きくしています
エイプはキャブだけの変更でも、かなりタイムアップが可能です
しかしそれでもトップとのタイム差は大きいけど…
やはり５０でも２サイクルのＮＳＲは速いです
ポールポジションの石丸選手
実は自分と同じ頃ＲＳ２５０に乗って国内Ａ級クラス（当時）で
九州選手権や西日本選手権を走っていました
カウルに貼ってあるテクニカルスポーツのカブト虫が懐かしい…！？
レースはぶっちぎりの優勝です！
レースは無事にゴールし、志岐選手の結果はクラスで２位！！
リザルト
表彰式でのシャンパンファイト！！
サイコーに気分がいい瞬間です
と言う事でスプリントのレースは午前中で終了です
午後から４時間耐久でしたが、朝が早かった事などもあり
自分は１１時半過ぎにＨＳＲを出て、そのまま帰宅しました
実はこの日、大観峰でバイクの死亡事故がありました
その事故は私が駐車所からＨＳＲに向うため、ミルクロードに出てすぐのところで起きていました
私が通りかかった時は、おそらく発生してから5〜10分くらいしか経ってなく、現場の状況はそのままでした
遠目で見た時は一瞬何が起きているのかわからなかったけど
すぐにバイクの転倒と判りました
そしてただ事ではないと…
自分も素通りする事が出来ずバイクを路肩に停めました
すでに何台かのバイクも止まっていて、そしてその中の一人に状況をうかがったのですが
話を聞いて正直ビビリました…
結局自分は転倒したライダーの所まで行く事ができなかったです
しかしせめて何か役に立ちたいと思い、現場に近づいてくる車やバイクにスローダウンのサインを出しました
そしてしばらくすると救急車と警察が来たため、現場を離れました…
この事故の事はここで触れるべきか迷いましたが、自分自身現実として受け止めるためにも
そしてバイクという乗り物も、楽しいだけではなく危険な面もあるということを、これを読んでくれている方にも
知ってもらうために、あえて書くことにしました
心からライダーの方の哀悼の意を表します
